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連載コラム MCコラム第12話 チャンスは掴め、掴んだら離すな!Ⅱ

 

タイトルを「チャンス掴め、掴んだら離すな!」としたのには理由があります。

より能動的に、チャンスというものに向き合うとすれば、「チャンスは・・」ではなく、「チャンスを・・」になるはずです。

「チャンスを掴め」の方が一般的な表現ではないでしょうか。

 

この「を」ではなく、「は」にしたのは、たまたまそういう巡り合わせもあるだろう、ということです。

自ら能動的にチャンスを掴もう掴もうと動いていなくても、先の事例のように偶然チャンスが巡ってくることもあるわけです。

そのことを「チャンスは・・」と表現したのです。

 

そのときは何が何でもこの機会を逃してはなりません

このチャンスすら掴めないとすれば、事業の才能がない、との烙印を押されても仕方がないでしょう。

ちょっと気の利いた経営者なら、こうやってたまたま巡ってきたビジネスチャンスを見逃すはずがありません。

そしてそのチャンスなりブームに乗っかって一定の業績なり利益を確保できると思います。

 

さて、問題はその後です。

こうやってつかんだチャンスをきっかけに継続的なビジネスに繋げられればいいのですが、それがなかなか難しいのです。

もし、ブーム以前のレベルに業績が戻ったとして、経営者が

「あれは、たまたま運が良かっただけだったんだから下がっちゃってもしょうがないよ。」

といった程度の意識であれば、これは問題です。

 

経営者がそんな意識では、おそらくその企業の業績は、ブーム以前のレベルにとどまることなく、もっと下がってしまうでしょう。

何故ならば、ブームになる前のマーケットに戻った場合、そのマーケットは以前のままではないからです。

特に地方の場合、ブームの間にも過疎化高齢化はより進んでいるので、戻った時にはもう元のマーケットの水準ではありません。

既に人口は減少し購買力も落ちているのです。

これがブームで掴んだ好業績の怖いところなのです。

 

 

つづく